課題:
2019 年の夏にオープンしたGarden Terrace Ginza Eastは、WACLASSが運営する、築地駅から徒歩わずか 5 分のモダンなラグジュアリーマンションです。
Garden Terrace は1フロア1世帯の贅沢な造りで、ビジネス目的のご滞在にも、観光の拠点としてのご利用にも、ゆとりとプライバシーを提供します。長期出張にご利用いただくことが多く、ご利用期間は1 か月から半年以上のご滞在も珍しくはありません。お客様の 90% 以上が国外から来日されています。
スタッフが常に在中していなくても運営できるセルフ・チェックインのプロセスを構築したく、Keycafeに問い合わせを入れました。ラグジュアリーマンションとしてのイメージを損なわないように、お客様がスムーズにチェックインできる、信頼性の高いシステムが必要です。市販のアナログなキーボックスでは安全性が充分ではないと感じ、安全性の高さから Keycafe を採用に至りました。
Keycafe導入:
Keycafe SmartBoxから鍵が受け取られた・返却された際には、リアルタイムで通知が届きます。清掃担当者による鍵の利用履歴からは、清掃業務の進捗状況まで把握することができて便利です。セキュリティ対策用の外注業者にも、非常用の鍵へのアクセス権を付与し、何が起きても管理チームが遠隔から対応できる体制を整えることができました。
Keycafeのアプリを使えば、遠隔から簡単に鍵の保管状況を確認したり、アクセス権を設定したり、特定の鍵キャビネットを開いたりすることができます。緊急時に迅速に対応できて、助かります。Garden Terrace Ginza East では、鍵がないとエレベーターにも乗れません。鍵をお忘れになった入居者様に、スペアキーが入っている鍵キャビネットを遠隔操作で開き、鍵を受け取って頂いたこともあります。便利で使いやすいサービスだと感じています。
成果:
Keycafe端末は外観もスタイリッシュで、宿泊体験により一層高級感を与えていると思います。使い方がシンプルで多言語対応なので、外国の方にとっても利用しやすく、鍵へのアクセス権の有効期間を指定できるので、深夜チェックイン/早朝チェックアウトのお客様にとっても便利です。入室状況もすぐ確認できます。
全体として、ガーデンテラス銀座イーストでは、スタッフとゲストの両方にとって、よりシンプルで柔軟なキーアクセスワークフローが実現しました。スタッフが常駐しているかどうかに関係なく、ゲストはいつでも出入りでき、清掃員、セキュリティ、一般的な鍵管理の間の管理は、いつでもどこでも Keycafe アプリを開くだけで簡単に行えます。